双子パパの育児専門ブログ

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インフルエンザの予防接種の必要性

大人でもきついと感じるインフルエンザに赤ちゃんがなってしまったらもっときつい と思いますよね。

 

では、赤ちゃんがインフルエンザになってしまった場合、どのようにして対処していけばよいのでしょうか?

 

今回は

『赤ちゃんのインフルエンザに対する

予防接種の必要性と対処方法』

について話していきます。

目次

インフルエンザの症状

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インフルエンザの症状は風邪の症状と似ていますが、風邪と見分ける事が2つあります。

  1. 38℃以上の高熱が急に出る
  2. 関節痛や倦怠感がある

などの症状があるときはインフルエンザの可能性が高くなります。

受診するタイミング

インフルエンザっぽいと思っていてもどのような基準で受診すれば良いのかわからないですよね。

ポイントとしては、

  • 何をしても泣き止まない時
  • 水分補給ができていない時
  • 嘔吐やけいれんを起こしている時

このような時には夜であっても受診したほうが良いと思います。

しかし、インフルエンザはすぐ診断を受けても判断できない場合があるので、上記の症状がなく、高熱だけであれば次の日の受診でも全然良いです。

 

予防接種の必要性

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予防接種を受けたからといって、何かメリットはあるのか、というところをしっかり理解してから予防接種を受けましょう。

予防接種のメリット

発病予防効果がある。

インフルエンザの予防接種を受けた人と受けていない人では発病する可能性が違います。

保育園などに通わせている場合は感染率が上がりますので、受けさせたほうが良いです。

 

重症化を防ぐ

赤ちゃんがインフルエンザになってしまった場合の合併症の確率やインフルエンザそのもの自体の重症化を防いでくれます。

インフルエンザ脳症という合併症があり、それになってしまうと、死亡するケース後遺症が残るケースがありますので、それを防ぐ為にもインフルエンザの予防接種は有効とされています。

 

対処法と予防法

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まず赤ちゃんがインフルエンザにかかってしまったら何をしてあげれば良いのか。

対処法

水分補給をさせてあげましょう。

高熱による汗や下痢・嘔吐などで水分を失っていきますので水分補給はこまめに行いましょう。

安静にさせておく

無理に動かしたり、多量の食事をさせたりせず、なるべく赤ちゃん気持ちに寄り添って安静にさせておきましょう。

お風呂なども避けて体を拭いてあげる程度で良いです。

 

予防法

外出を避ける

風邪もなのですが外からの感染が主な感染ルートなので、ピークとなる12月前後の外出は減らしたほうが良いです。

 

周りの人が予防接種を受ける

兄弟・親・祖父母など接触する可能性のある人は必ず予防接種を受けておきましょう。

 

手洗い・うがい

1番の予防方法です。

赤ちゃんはうがいをする事ができないので帰ってきた際、手を拭いてあげるなどしてあげましょう。

親は、こまめに手洗い・うがいをしましょう。

 

部屋を乾燥させない

部屋を乾燥させてしまうとウイルスが空気中に浮遊する他喉の炎症にもつながりますので、感染する確率があがります。

部屋の湿度は常時60%くらいにしておきましょう。

 

以上風邪の予防と似ていますが予防接種は風邪にはありませんので、親や身内が出来ることはやっておきましょう。

 

僕の経験より

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僕の子供はまだ0歳なので今年が初めてのインフルエンザの予防接種になります。

まず、先にやっておくべきことは親や身内の人に予防接種の呼びかけを行い、接触する人にはなるべく予防接種を受けてもらいました。

赤ちゃんのインフルエンザの予防接種は2回打たないとあまり免疫がつかないとのことだったので少し辛い思いをさせますが、1回打ってまた3週間くらいあけて2回目を打ちます。

しかし、インフルエンザにかかるより、注射を2回打った方が楽だと思うので、子供には頑張ってもらわないといけません。

『赤ちゃんの注射』のところでも話しましたが、赤ちゃんの命を守る為に必要な事なので、出来る限り予防接種は行ったほうが良いと思います。

 

最後に

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まず、気をつけないといけないのが親は絶対にインフルエンザにならないよう細心の注意を払い、予防接種はもちろん手洗い後の消毒なども欠かさないようにしましょう。

 

インフルエンザの予防接種は意味がないという意見があったりしますが、実際に効果があると研究結果が出ているので赤ちゃんの体の事を考えて合併症などから守る為に受けさせてあげましょう。

 

寒い時期なので着せすぎによる風邪にも気をつけて、冬を乗り切れるように頑張りましょう。

 

 

最後までお読みいただき

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