双子パパの育児専門ブログ

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授乳後に吐いてしまう…病気?原因と対策

せっかく授乳が終わったのに

大量に吐かれてしまうということは

ほとんどの人が経験することです。

 

なぜ赤ちゃんは吐くのでしょうか?

 

今回は

『授乳後に吐いてしまう原因と対策

そして、疑われる病気は?』

について話していきます。

 

授乳後に吐く原因

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赤ちゃんが吐く理由として

主なものが4つほどあります。

 

①ミルクの飲み過ぎ

母乳育児をしている場合赤ちゃんが

どのくらい飲んだのかわかりませんよね。

なので飲み過ぎて

吐き戻しをしていることが多いです。

 

ミルク育児は飲んだ量が分かるので

比較的飲み過ぎは起きにくいですが

それがその子の適量でなかった場合

飲み過ぎで吐いてしまいます。

 

 

②ゲップが上手くできない

赤ちゃん(特に新生児)はまだ

ミルクを飲むのが上手く出来ない為

空気も一緒に飲み込んでしまいます。

 

その空気を吐き出させる行為が

ゲップというのですが

その際に一緒に出てきてしまうことがあります。

 

③胃の成長が未熟

胃の入り口を締めるための筋肉が

まだしっかりしていない為

ミルクが逆流していきやすくなり

体の向きを少し変えたりするだけで

出てきてしまうことがあります。

 

④何か病気を患っている

大量に吐き出すのが

複数回連続で続く場合には

病気である可能性があります。

なにか違和感を感じたらすぐ

医療機関で診察を受けましょう。

 

上記の①〜③までは成長と共に解決できるのですが④は下記でも述べていますが病気であった場合重症の可能性が大きいので早めの受診を勧めます。

 

吐き戻しはいつまで続くのか

 

病気などでは無い場合は基本的に

胃の成長と共に少なくなっていきます。

月齢でいうと

3ヶ月には

落ち着いていることがほとんどです。

しかし、体の成長は個人差があるので

大量に吐いているなど無ければ

あまり問題視する必要は無いです。

 

吐き戻し予防として出来る事

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右向きや頭を上げて寝かす

原因のところで話した通り逆流しやすいので

胃を下に向けた右向きで寝かすか

少し傾斜をつけて頭を上げてあげる

などしてあげると良いです。

 

ゲップをさせる

一般的には飲み終わった後に

ゲップをさせますが

ゲップ休憩を挟みながら飲ませてあげると

一気飲みをさせた時よりも

空気を吸い込んでいる量が

少ないので吐きにくくなります。

 

そして飲み終わった後にも

必ずゲップをさせるようにしましょう。

 

早く受診を!危険信号

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吐きすぎによる脱水症状

いくら飲んでも、すぐに吐き戻して

体に水分が入っていかなくなった場合は

脱水症状と共になにか病気になっている

可能性が大きいので

早めに受診したほうが良いです。

 

 

反応が薄くぐったりしている

反応が薄い時やぐったりしている時は

赤ちゃんはなにかしらの病気になっている

可能性がありますので

早めに受診したほうが良いです。

 

発熱や呼吸の乱れなどを伴っている

嘔吐するのと共に発熱などの

症状を伴っている時は

他の病気の可能性がありますので

早めに受診したほうが良いです。

 

1回の吐く量が大量

肥厚性幽門狭窄症

(ひこうせいゆうもんきょくさくしょう)

という病気の可能性があります。

 

この病気は

生後3週間くらいから生後3ヶ月の病気で

男の子のほうが多いと言われています。

 

症状としては、

幽門といわれる胃の出口部分の筋層が

徐々に厚くなり

胃の出口が狭くなる病気です。

その為ミルクを消化することが

出来なくなり吐いてしまいます。

 

そして表立って現れてくる症状は

体重が減っていく

嘔吐の頻度が増えるなどです。

 

この病気になってしまうと

入院しないといけないくらいの重症な状態

なので、しっかり体重管理や吐く頻度を

覚えておくのが重要です。

 

吐いた際は上記の4点に

当てはまっていないか

しっかり確認しましょう。

僕の経験より

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僕の子供は

5ヶ月くらいまで

吐き戻しを毎日していました。

 

ゲップもなかなかしなかったので

それも原因の1つなのですが

やはり胃の成長が未熟だったのが

主な原因なのか

寝返りをする様になってからは

毎回うつ伏せの状態になると吐き戻していていました。

 

なので僕がとった対策は

授乳から1時間は

うつ伏せにさせるのを防ぐために

抱っこまたはベビーチェアに座らせたりしていました。

 

その他にも途中で休憩させて

また飲ませてを繰り返していました。

そしたら、あまり吐き戻しはしなくなりました。

 

今はつかまり立ちもするように

なっていますがやはり

吐き戻しをする事はたまにあります。

 

しかし、それも個性だと思ってあげれば

あまり心配する事も無くなりストレスにもならないので長い目で見守ってあげましょう。

最後に

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毎日吐き戻しをしている赤ちゃんを見て

心配になると思いますが

体重がしっかり増えているとか

元気なのであれば問題はないと思いますので

成長の過程だと理解してあげ見守ってあげましょう。

 

臓器の成長により吐き戻しの回数は

減っていくと思いますので

焦る事なく赤ちゃんのペースに合わせて

楽しく育児に取り組んでいきましょう。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

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