母乳育児とミルク育児どっちが良い？
世間一般的には母乳育児の方が良いという
意見の方が多いですがミルク育児とは
なにが違うのでしょうか？
そしてどちらにどのようなメリットがあり、
デメリットがあるのでしょうか？
今回は
『母乳育児とミルク育児ではどちらの方が
メリットが多くどのような違いがあるのか』
について話していきます。
子供の成長にはどちらが良い？
やはり気になるのは免疫力ですよね。
やはり母乳とミルクでは
免疫力に違いがあり母乳の方が
免疫力という面では優れています。
しかし、ミルクは母乳に
あまり含まれていない成分が
入っていたりなどしますので
赤ちゃんの成長をという面では
どちらでもあまり
違いがないことが分かっています。
ミルクの選び方としても、
あまり差は無いので
国内産のものであれば何でも大丈夫です。
母乳育児のメリット・デメリット
さっそくメリット・デメリットを
話していきたいと思います。
メリット
赤ちゃんに対して
上記でも示したようにやはり免疫力に
対してはとても良いことがわかっております。
完全母乳で育てた子は
風邪・病気・感染症になる確率が低いことも
データとしてわかっているので
健康面はメリットだらけなります。
直接死に関わってくる病気などにも
とても効果があります。
他にもミルクが欲しい際に
すぐ貰うことが出来るので
泣く時間が減り赤ちゃんにも
ママやパパのメンタル的にも良い事ですね。
やはり知能の面でも
良いことがわかっております。
学習面では
IQが高くなり良い成績を取る確率が高くなり
経済面では
収入が上がるという結果も出ています。
ママに対して
授乳をすることにより子宮収縮を促し
産後の体の回復が早くなります。
他にも産後のダイエットになるなど
体の健康面には良いことが多いですね。
やはりなんと言っても母乳で育てると
ミルク代がかからないというのが
1番のメリットですね。
子育ては色々なことにお金がかかりますので
少しでも節約出来ると経済的にも助かります。
デメリット
赤ちゃんに対して
腹持ちがあまり良くないので
すぐにお腹がすき泣いてしまいます。
しっかり母乳が出ているのかわからないので
出ていなかった場合栄養失調に
なる可能性が出てきます。
後、鉄分とビタミンDが
不足してしまう可能性があります。
ママに対して
ミルクを飲むことに慣れていないので
長時間他の人に任すことが厳しくなってきます。
そして、
乳房・乳頭のトラブルが起きやすくなる。
以上が母乳育児に関するメリット・デメリットになります。
ミルク育児のメリット・デメリット
メリット
赤ちゃんに対して
飲んだ量が数字としてしっかり分かるので
体調の変化や成長の様子が分かりやすい。
母乳じゃ得る事が難しい
鉄分やビタミンDが豊富に含まれているので
栄養面での心配が減る。
これはママに対しても言えるのですが
腹持ちするので朝までぐっすり眠りやすい。
ママに対して
ママ以外の人でもミルクをあげる事が
出来るので緊急で出ないといけない時など
他の人に面倒を見てもらえる。
自分の食事の
栄養バランスにあまり気を使わない。
外出先などで授乳する際
授乳室がなくても授乳する事ができる。
デメリット
赤ちゃんに対して
寝た後は良いのですが
寝かしつけに苦労するや
夜中赤ちゃんが起きた時の
授乳に手間がかかる。
誰もが気にすることなのですが
やはり免疫がつきにくいです。
ママに対して
乳頭への刺激から生み出される
オキシトシンが分泌されにくいので
子宮収縮が遅れます。
外出時はただでさえバックに入りきらないほど
荷物を持っていたり赤ちゃんを
抱っこしていたりするのに
さらに荷物が多くなり、体に負担がきます。
ミルク代がかかるというのが誰もが感じる
デメリットなのかもしれません。
以上がミルク育児に関するメリット・デメリットになります。
僕の経験より
僕の場合は最初の１ヶ月くらいは
母乳だったのですがNICUに
入院していたという事もあり
１ヶ月以降は完全ミルクでした。
なので経験からはミルクの事しか
話せないのすが母乳に関して
最初の１ヶ月を見てて感じたのが
「ママ大変そうだな」と感じました。
ただ、それ以上に赤ちゃんの体に対する
メリットはあるんだろうと思いながら
見ていたのですがミルクになって
僕でも出来るようになりママは
少しは楽になったのかなと思います。
完全ミルクで育ててみて
良かったなと思う事は
パパも授乳に参加出来ると言うことと
ママが家にいなくても
パパ1人で大丈夫という事です。
現に今ミルクの係は
完全に僕の係になっています。
そしてミルクのデメリットのところにある
作るのに手間がかかるに関しても、
僕の対策としてウォータサーバーを利用する
というのと100均にも売っている
あらかじめ計量しておく事の出来る容器
を買っておくという対策をとったら
全然手間はかかりません。
むしろお湯と水を何対何で入れるというのを
最初のうちに見つけてしまえば
ミルクを作るのにかかる時間は
ほんの1分くらいで済みます。
パパがミルクをあげることにより
赤ちゃんとの距離も縮まるので
パパにとっては良い事ばかりでした。
最後に
母乳育児にも良いことも悪いこともありミルク育児にも良いことも悪いこともありますのでどちらが良いというのは言えませんがそれぞれの家庭にあったスタイルでやっていけば良いと思います。
例えば母乳育児をしていたのだが
授乳に疲れてしまったなどの悩みがあれば
そこからでもミルク育児に変えても
問題はないのであまり
１つの考えに固執しないようにしましょう。
育児をしていると沢山悩みが
出てくると思いますが
1人で溜め込まず家族や友人などに話して
心にゆとりを持って育児を楽しみましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
僕のLINE@で、
楽する育児方法について配信していますので
是非足を運んでいただけたら嬉しいです！
LINE@追加特典として
育児に関する資料を無料プレゼントしてます。
登録お待ちしております！
↓↓↓↓↓↓↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/kosodatepapann
