つかまり立ちへの対策とその後
赤ちゃんの成長は本当にはやく、つい先月まではいはいしか出来ていなかったのにいきなりつかまり立ちをしたり親の考えているスピードとは全然違う速さで成長していきますね。
今回は
『つかまり立ちはいつぐらいから?
どのような対策をとればよい?』
について話していきます。
目次
掴まり立ちはいつぐらいから始まる?
平均的には10ヶ月くらいからと言われていますが個人差があるので一概には言えません。
つかまり立ちをやり始めるタイミングとしてはハイハイで手や脚に力がついてきた頃くらいつかまり立ちをするようになります。
なかなかしない場合
やはり、個人差があるのでなかなかつかまり立ちをしない子がいますよね。
しかし、全然焦らなくても大丈夫です。
むしろはやく立ってほしいなど思い、体も出来ていない状態で立たせる練習をしていたら筋肉がつきづらくなりかえってつかまり立ちをするのが遅くなってしまいますので、体の成長を待ちながら長い目で見てあげましょう。
つかまり立ちに伴う危険
いざ、つかまり立ちをやり始めたら最初の方は「凄いねー」など言っていますが、それどころでは無くなってきます。
まだバランス感覚が全然体に備わっていないのですぐに倒れてしまいます。
倒れた際に周りにおもちゃなどあったら頭にぶつかったりしてとても危険ですので、おもちゃなどを定期的に片付ける必要があります。
そして、倒れそうになったらつい手を差し伸べたくなるのですが、毎回すぐに助けてあげていたら何が危険なのか分からなくなるので、少しは見守ってあげましょう。
危険に対する安全対策
安全対策としては
出来るだけ目を離さない
これは、当たり前のことですが意外とケータイを見ていたりテレビを見ていたりすると目を離してしまいがちです。
本当に危険な時にすぐ手を差し出せるようつかまり立ちをしている時は目を離さないようにしましょう。
地面をクッション性のある物にする
いつ倒れてもいいように赤ちゃんがウロウロするところだけでもクッション性のあるマットなどをひいてあげるといざ倒れた時に怪我などを防いでくれます。
家具の配置や安全性を変える
つかまり立ちをするようになれば今まで届かなかったところに手が届いたり机の角などで頭を打ったりなどしますので、赤ちゃんの手が届くところには物を置かないとか机の角のカバーを買うなどしましょう。
ヘルメットやクッション付きリュックで頭を守る
頭が直で地面にぶつかるとなると頭蓋骨に影響があったりなど、大変なことになります。
それを少しでも防ぐためにヘルメットなどを着用すると良いです。
ベビーサークルなどで動ける範囲を制限する
家事などで側から離れないといけない場面はありますよね。
そのような時に子供の動きを制限出来るので、子供は少し怒ってしまうかもしれませんが親にとってはとても便利です。
僕の体験より
僕の子供は7ヶ月くらいでつかまり立ちをはじめました。
僕は、そんなに早いの?と驚いてしまった理由があります。
その理由は、まだお座りをしていなかったからです。
僕の中ではハイハイをしてお座りをしてつかまり立ちだと思っていたので凄く驚きました。
なぜそんなに早くつかまり立ちをしたのか考えてみたら、ベビーサークルを使っていたからかなという考えに至りました。
僕やママが家事をしないといけない際にベビーサークルのギリギリまで追っかけてきて行かないでと伝えるかのようにずっと泣いていました。
その思いが強かったからか立ち上がってきたのかもしれません。
つかまり立ちをするようになってからは基本的にヘルメットを被せていました。
ヘルメットをかぶせる際は結構汗をかきやすいので室内の温度調整をしっかりしてあげましょう。
ヘルメットを被せていたおかげか少々倒れたくらいでは全然泣かなくて、次第に慣れていきあまり倒れなくなりました。
僕的にはベビーサークルとヘルメットさえあればつかまり立ちの対処としてはほぼ100点かなくらいに感じますので、是非これからつかまり立ち対策をするのであれば参考にしてください。
最後に
つかまり立ちをし始めたと思ったらもう次は歩き始めるので早めに家具の配置転換などを済ませておきましょう。
そして、なかなかつかまり立ちをしなくても個人の成長の差があるとしっかり認識して焦らず子供の成長を眺めておきましょう。
これからが育児の本番といえるところまでやってきているので、気を抜く事なく赤ちゃんの安全と成長を見守ってあげ楽しい育児になるよう頑張りましょう。
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