子供の方が約◯%も多い!睡眠の深さが寝相に与える影響
あれ?ここで寝ていたはずなのに
何でこんなところにいるの?
ってよく経験しますよね。
子供って
何であんなに寝相が悪いんですかね?
今回は
『子供の寝相はなぜ悪いのか理由と対策』
について話していきます。
子供の寝相が悪い理由
睡眠は
浅い睡眠(レム睡眠)と
深い睡眠(ノンレム睡眠)に分けられます。
そしてノンレム睡眠の中でも
特に深い眠りについている時を
『徐波睡眠』といいます。
徐波睡眠中は大脳が休んでいる為
体の位置感覚が分からなくなります。
それプラス子供は大人よりも徐波睡眠の
割合が約5%も多いため
子供は寝相が悪いのです。
寝相の悪さで一番気にするのは
やっぱり寝返りですよね。
では、寝返りはなぜするのでしょうか?
理由①
一定方向だけをみて寝ていたら
そこだけに負荷がかかり
きつくなりますよね。
その負荷を寝返りすることによって
分散させることができるので
寝返りをするんです。
理由②
徐波睡眠に入る時は体温を下げる為に
たくさん発汗します。
その為、背中や頭などが蒸れてしまい
快適な睡眠がとれなくなります。
それを回避する為に寝返りをうち
熱を逃し快適な睡眠をとる為に
寝返りをするんです。
寝返りををする理由は
こんな感じなので
心配をする必要はありませんが
寝返りをした際に布団が頭に巻きつき
息ができなくなることがあるので
それだけは注意しましょう。
病気の可能性はある?
上記で述べたとおり
寝相が悪いのはしっかりと休めていて
良いことなので、病気の心配はありませんが、
睡眠中に突然動き回る(夢遊病)や
睡眠中に突然叫び声をあげる(夜驚症)
などの症状もありますので
そのような症状がある時は
お医者さんに相談しにいきましょう。
するべき対策
寝相が悪い子のために
親がしてあげられることは2つあります。
①寝冷え防止
寝相の悪い子に布団をかぶせてあげても
すぐにはいでしまいます。
その為体が冷えてしまいますので
腹巻やスリーパーなど
体を冷やさないものを
用意しとくと良いです。
注意としては靴下を履かせると
体温調節が上手くできなくなるので
靴下は履かせないようにしましょう。
②転落や窒息対策
ベットを使っている方は
周りに柵を設けるなどして
転落を防ぎましょう。
そして、寝る場所には余計なものを置かない
ようにし窒息の対策もしましょう。
僕の経験より
僕も最初のうちはベビーベットを
使っていたのですが
授乳関係が大変で
ベビーベットはすぐやめました。
そして娘達は3ヶ月くらいから
寝返りをするようになったのですが
寝返りに色々な意味がある事を知らず
窒息が怖くて両脇にペットボトルをおいて
寝返り防止をしていました。
窒息は本当に怖い事ですが
寝返りをさせないということは
体に負荷がかかっているので
いけなかったなと反省しています。
理想はどちらもとりたいところなのですが
命が最優先ですので
窒息が怖い方は寝返り防止を
優先した方が良いです。
最後に
寝相について理解できましたか?
僕もミスをしていた身なので
この文章を読んでくれている人には
正しい情報をお伝えしたいです。
まとめとしては
寝相が悪いのは良い事
寝返りは人として当たり前の行為 です。
夜中に蹴られたり大変だと思いますが
それも元気な証なので優しく見守ってあげましょう。
コロナウイルスで大変な時期ですが
元気を出して子育て楽しんでいきましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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