出産後すぐにNICU…赤ちゃんは大丈夫?
はやく会いたかった赤ちゃん。
しかし、出産後間も無くNICUに入院。
赤ちゃんは大丈夫なのか?
ちゃんと生きているのか?
自分は何をすれば良いのか?
今回は
『出産後すぐにNICUに入った
赤ちゃんの為に親ができること』
について話していきます。
目次
NICUとは?
入院する際に説明はされるとは思うのですが
いまいち僕も理解出来ませんでした。
簡単に言うと
『赤ちゃん専用の集中治療室』です。
すぐお家に帰すのは危険とお医者さんが
判断した際に入院となります。
赤ちゃんはどうなるの?
「産まれてすぐ抱っこ」というのを一般的には想像しますよね。
しかし、体重が軽めに産まれてきた赤ちゃんや
産まれながらに病気を患っている赤ちゃんなど
医療の助けを必要とする赤ちゃんはまずNICUに入院という形になります。
その為すぐに抱っこという事は出来ない赤ちゃんがいるのですが、不安にならなくても大丈夫です。
ちゃんと落ち着いてくれば抱っこも出来ます。
担当の医師やナースが24時間体制で管理しながら、退院まで導いてくれ僕たち親が訪問した際もきちんと説明してくれるので安心できます。
親がやっておきたい事
行ける日は必ず会いに行こう
おそらくどこの病院でも母乳を搾乳して持ってきてと言われるはずです。
なので自ずと行くことにはなるのですが毎日赤ちゃんの顔を見ていると少しずつ変化していっているので、見た目の感想など記録していくと
よい思い出になります。
僕の経験談からは、撮影が可能なのであれば出来るだけ画質の良いカメラなどで撮影する事をお勧めします。
近い未来自分の子に見せる物なので鮮明に写っていた方が良いという考えからと僕自身の小さい頃の映像や写真を見るとあまり綺麗に写っていなかった為少し見にくかったということからです。
退院前に準備しておく物
退院後に必要な物は
早めに準備しておきましょう。
準備しておく物
- 沐浴用のお風呂
- 湿度計・温度計(一緒になっているもの)
- バスタオル(3枚程度)
- ガーゼ(10枚程度)
- 保湿クリーム
- ベビー用綿棒
- 短肌着・長肌着・コンビ肌着(5着程度)
- 2wayオール( 2〜3着程度 )
- 靴下(季節による)
- ベビー用 固わた敷布団ベビー
- 防水シーツ(2枚程度)
- 爪切りハサミ
- 体温計
- お尻拭き
- オムツ
- チャイルドシート(車で退院される方)
色々準備するものがありますよね。
退院してから慌てないよう早めに準備しておきましょう。
最初がNICUで得した事
僕も最初は本当に何も出来なくて、オムツ替えすらも出来なかったのですが、NICUにいる間に練習させていただく事が出来、退院してからもスムーズに出来ました。
ミルクの飲ませ方・抱っこの仕方など、いきなり家に帰ってきていたらパニックになってしまいそうな事もナースの方々に丁寧に教えていただけたので最初がNICUで良かったと思えました。
僕の子は低体重出生児だったので、2500gになるまで入院で、2ヶ月くらい入院していたのですが、そこをプラスに捉えて準備期間をくれたんだ と捉える事により不安も少しなくなっていきました。
NICUに入る事は悪いことではありません。
赤ちゃんは頑張って成長しようとしているので
親はしっかり見守ってあげてください。
ママの為には
赤ちゃんがNICUに入院している間、ママは毎日体に傷を負ったまま搾乳など赤ちゃんの為に動いてくれています。
仕事が忙しい事もあるかもしれませんが、赤ちゃんだけのケアではなくママのケアもしてあげてください。
ママが疲れすぎて倒れてしまうというのが1番最悪な事態なので、赤ちゃんもママも頑張っているので、パパも頑張りましょう。
そして、無事退院する事が出来たら赤ちゃんと暮らしていくための心の準備をしておきましょう。
最後に
大半の方が出産後赤ちゃんと共に家に帰っていくので、NICUという体験は出来ません。
なので、この体験を生かして出来る事はないのかと考えてみて、今の生活を楽しみましょう。
赤ちゃんが帰ってくるまでの期間に心の準備も生活の準備もしっかりと済ませ、心に余裕を持って赤ちゃんを受け入れましょう。
赤ちゃんがママやパパの為に与えてくれている準備期間を無駄にしないよう、夫婦一丸となって頑張りましょう。
最後までお読みいただき
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